清華サマ こんばんわ
ほんとーにご無沙汰してしまって、申し訳ありません。(毎回こんなご挨拶ばっかりですね。すみません)
襟懐、ラストまで読ませて頂きました。
もー感動しました。
最後の「想いの時」を読んだ後に、改めて「花、開く時」を読むと、ミカの一言がじんわりと心に沁みて、切ないような暖かいような、なんとも言えない心地を感じます。
機械の"ミカ"の手紙も切ないですね。前半では「貴方がダメになってしまうから…」などと書きながら、後半で「自分を媒介にして他の人を見ている…」と恨みを綴るところが、なんとも愛らしく思えます。機械の"ミカ"が、どれほどトオルを愛しているかがとても切なく伝わってきました。
それを思うと、最後になってようやく自分の現実逃避に気づいたトオルには、ほっとします。これで気づかなかったら、本当に機械の"ミカ"は浮かばれませんよ。
トオルっ! 立ち直るには時間かかるだろうけど、ナツヤに謝って、ちゃんと現実を歩くんだよっ
いつもいつも読むのが遅く、タイムリーに感想が書けなくて申し訳ありません。「花、開く時」から「想いの時」まで、とても素敵な世界を堪能させて頂きました。
番外編もUPされているようですね。また読みに伺います。
それでは、これからも頑張ってください。